今回のコンセプトは「物語」。
メンバーと共に描かれている本には、彼らが歩んできた歴史の物語が記されています。
君はいつも、私たちのことも物語の登場人物にしてくれる。だから、私たちも共に物語を描いてこれた。一緒につないで、紡いで、本を分厚くしてくれてありがとう。
積み重ねた物語の分、想いを込めて。
莉犬くんは、日々の配信で私たちリスナーに寄り添い、存在ごとぎゅっと暖かく抱きしめてくれるような言葉を届けてくれます。今年の広告では私たちの分身のような存在である''本''一つひとつに、もたれ掛かって寄り添いながら言葉を受け取ってくれているという構図で描いていただきました。
暖かくふんわりと笑う表情は、彼からの優しい寄り添いの心に救われてきた私たちからの「ありがとう」と「大好き」の言葉を受け取って、いつまでも幸せそうに目を細めて笑っていてほしいという想いを込めています。
リスナー、一人ひとりの想い・言葉を大事に受け取ってくれるるぅとくんだからこそ、想いの詰まった黄色い本を1ページ1ページ、丁寧に読み進めている様子を描いていただきました。
本棚にもたれかかっている姿勢は、私たちを支えてくれるように、私たちもるぅとくんをしっかりと支え続けるよという願いが込められています。
そして、嬉しそうに少し照れたような表情は、いつも恥ずかしがりながらも、まっすぐと温かい愛を伝えてくれるるぅとくんを表しました。
私たちの想いを受け取るだけでなく、「いつもありがとう。」と彼なりに一生懸命想いを言葉にして届けてくれるころんくん。リスナーから想いを受け取る時は、想ったことが顔に表れる感情豊かな表情なのではないかと想像しました。
構図は、同じ目線でいようとし続けてくれる「腕をのばして本を読んでいる」姿に。
ころんくんは、涙もろいけれど、すぐリスナーを笑わせる配信者です。そして、そんなころんくんに日に日に似ていくリスナーの言葉を読む姿だからこそ「目に涙をためながら、笑う」顔に。
等身大で愛を注いでくれるころんくんの素直さが溢れるイラストに仕上げていただきました。
いつもリスナーが伝える言葉の一つひとつを、しっかり汲み取っては噛み砕いて、本質を捉えようとするさとみくんを、そのまま構図に落とし込んでいます。
また、そんなさとみくんだからこそ、活動を自信に繋げていくと同時に、リスナーに対して確かな愛情と誇りを持ってくれて、その気持ちがまっすぐ出るようなさとみくんの正直さを、表情として描いていただきました。
私たちが常日頃から抱いている感謝の気持ちを、ぎゅっとひとつに綴じたような、「伝えよう感謝の日」にふさわしい構図になっています。
目を瞑り優しく笑うジェルくん、大切そうに胸に抱えているのは一冊の本。この本の中にはジェルくんとして、すとぷりとして走ってきた今までが物語として描かれています。
一緒の毎日が当たり前ではないと分かった数年があったからこそ一緒に過ごせる今の幸せを噛み締めているような優しい表情に仕上げていただきました。
彼は前にただただ突き進むだけではありません。たまに後ろを見て頑張ったこと、楽しかったこと、辛かったことを振り返りながらゆっくり歩いてくれます。変わらない過去。だからこそ輝く一生の思い出を大切に思ってくれている気持ちを、胸で本を抱きしめる形として描いていただきました。
私たちとのこれまでの思い出・歴史を表している本をななもりさんならどんな風に本を読むかなと思い浮かべました。
いつも配信でこれまでを振り返ったり、思い出話をしている時のななもりさんは本当に楽しそうで、そして愛おしそうにお話してくれます。
そんな時きっとこんな風に目を細めて微笑んでいるんだろうなと、想像した姿を今回描いていただきました。